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子どもの才能を最大限に引き出して、豊かな人生を送ってもらいたい。親であれば、そんな思いを一度は抱くものだと思います。では、そのために親が子どもにしてあげられることはなんでしょうか?幼児教育や英才教育は、そんな思いを表現できるひとつの方法です。特に、私立の幼稚園や小学校に子どもを通わせているご家庭においては、教育に対する思いも並々ならぬものではないでしょうか。「日本で一番頭のいい学童」、それがしんが~ずクラブ学童だと語るのは、今回取材に応じてくださった利倉様。お子様の内部進学や中学受験をお考えの方は、ぜひお読みください。(取材先:池袋校)

▼しんが~ずクラブの利倉様。

都倉様
本日はよろしくお願いします!
 

Q1. スクールの概要を教えてください。

 
利倉様:
しんが~ずクラブのコンセプトは、伸芽会式英才教育+長時間預かり学童です。一般的に、民間学童には長時間預かりという特徴がありますが、弊社ではそれに加え、学習習慣情操教育という二大テーマをコンセプトとして掲げ、差別性を図っています。
最初

 

Q2.学習習慣と情操教育、2つのテーマについて詳しく教えてください。

 
利倉様:
お話の前提として、しんが~ずクラブ学童での1日の流れはこういったものです。

(画像提供元:伸芽会)

流れ

利倉様:
まず、基本にあるのが45分の集中活動です。それと、15分の休憩ですね。ただし、この15分においても、我々は学習習慣と情操教育を重んじます。つまり、メリハリを重視しているというわけです。メリハリがあるからこそ、授業にしっかりと集中できる。
生徒が下校してしんが~ずクラブに来るのは、だいたい15時過ぎです。到着したらまずは、おやつを食べて休憩し、その後しんが~ずタイムという全員でゲームをする時間があります。一度のんびりとした気持ちになることと、体をしゃきっと復活させるのに大切な遊びの時間です。
それから休憩時間を経て、学校の宿題をやります。預かり時間内での宿題対応は、当たり前のことですね。ただ、一口に学校の宿題をやると言っても、しんが~ずクラブ学童の中の環境は、同業他社と大きく異なります。しんが~ずクラブ学童の生徒は、公立小学校に通っている生徒ももちろんいますが、私立の小学校に通っている生徒が多い。その中でも、男子校、女子校、共学、インターナショナルスクールと生徒によって学校のタイプが違います。こういったさまざまな特色を持つ学校に通っている生徒たちが一つの環境にいるので、学びの環境としては子どもたち同士での刺激が多く、いい状態なわけです。加えて、指導員の先生方はそれぞれの学校の特色、担任の先生の特色を捉えた上で、宿題のチェックをしています。
 

学習習慣

 
利倉様:
学習習慣は、Gタイムというしんが~ずクラブ学童オリジナルのプログラムの実施によっても培われていきます。こちらはしんが~ずクラブ学童オリジナルの中学受験対策をベースとした低学年授業です。Gタイムのオリジナルのテキストとカリキュラムもあります。

▼こちらがそのオリジナルのテキストです。(社会:地図記号)

テキスト

利倉様:
Gタイムの学習では、3年生の出口の段階で、4年生レベルの知識を作ることができます。知っているか、知っていないかは、とても大事なことです。「知ってる!」「わかる!」「できた!」そうすると、勉強って楽しくなりますよね。学校の授業で「この問題がわかる人?」と聞かれて、「ぼく知ってる!」と手を挙げ、「正解!○○くんよくできましたね」と褒められると、学校で活躍できます。そのための指導を提供するから、子どもたちがもっと学びたくなっていく、そんな仕掛けがたくさんあるのがGタイムの特徴です。
それから、たとえば国語でいうと学習の目標は漢字検定です。漢字検定協会には表彰制度があるのですが、去年しんが~ずクラブは学童で唯一、優秀団体賞を受賞することができました。受賞の理由としては、受験する生徒の人数と、合格率が非常に高かったからということが考えられますね。

▼こちらが優秀団体賞を受賞した時の賞状とたてです。(画像提供元:伸芽会)

トロフィー

たとえば、1年生の漢字能力レベルにおいては漢字検定10級が相当しますが、しんが~ずクラブ学童ではそこをわずか半年でクリアさせてしまいます。そのため、3学期における漢字検定では、2年生相当レベルをクリアしてしまうというサイクルが生まれるわけです。しかも、Gタイムは預かり料金に含まれているプログラムですので、しんが~ずクラブ学童に通う生徒だったらみんなが受講できます。
 

情操教育

 
利倉様:
情操教育に関しては、プラスワン教育というプログラムを設けています。絵画造形、囲碁・チェス、ダンス、体操(一部ない校舎もあります)、ピアノ、バイオリンなどが該当するプログラムですね。こちらはイメージとしては学童の中で習い事ができるという感じを想像していただければと思います。
ただ、プラスワン教育に関してはオプション扱いになりますので、Gタイムとはまた別物になります。
それから、リーダーシップや協調性、コミュニケーション能力も培ってほしいという目的のもと、学童の職員が引率し、子どもたちだけで、初夏・秋には関東近郊への日帰りツアー、夏冬には合宿を実施しています。
遠足
その他に、BKAという学童内算数、国語、英語の塾も設けています。BKAの算国英は、在籍数の半分以上は申し込んでいますね。

BKAの目標は、学童統一模試をで上位の成績をとることです。ちなみに学童統一模試は私が名付けたものですが、こちらは塾の統一模試を買い取って、全国の校舎で提供しているものです。

それ以外の目標として、たとえば算数を習っている生徒たちは算数オリンピックに出場することを掲げています。決勝大会に行くだけで、偏差値65以上は間違いないですが、去年はしんが~ずクラブ学童から6名決勝に行きました。
 

Q3.スクールに通う児童や保護者様はどのような意識をお持ちの方が多いですか?

 
利倉様:
弊社の教育のベースになるのは、内部進学や中学受験です。しかし、低学年のお子様を持つご家庭からすれば、まだ5年も6年あるなあとか、漠然とした内部進学、中学受験なわけですね。正直言って、そんなに意識が強いものではありません。生徒自身のことで言えば、5年生頃から中学受験に対する意識は強くなってくると思いますが、1、2、3年生あたりですとそんなに強くない。けれども、他のお子様には遅れたくないという潜在意識は当然あります。それを確認したい・念のため早いうちから先取りをしておきたいご家庭がご入会していただいているケースが多いかと思いますね。

あとは我々の、学習習慣を作ること、情操教育によって人格形成をすることというコンセプトに賛同してくださるご家庭が多いです。
しかしながら、正直なところそれを実現するにあたってはそれなりの金額も必要になってくる側面は否めませんので、ご入会していただいているご家庭は少し限られた層になっているということも事実です。我が子の大事な時期、小学校低学年という多感な時期にどういう教育を受けさせたいか、そのことを真剣に考えているご家庭が集まっているという印象が強いです。
 

Q4.スクールに通うことによってどのような変化が児童に見られますか?

 
利倉様:
ちょっと難しい質問ですね。

成長路線って、過去・現在・未来という自分を軸にした成長路線と、同学年、同性、周りの方々との比較によって自分の成長、自分の力量をはかる2つの路線がありますよね。我々は一斉指導を行っていますので、過去・未来・現在を軸にした生徒の成長を、保護者様にお話することはできます。もちろん、周りとの比較によって、生徒の成長度合いをお伝えすることもできる。

ただ、生徒の変化というのは、大枠的にとらえるのではなく、何に対して変化させたいか?ということをとらえるのがポイントになってくると思います。全ての生徒、全てのご家庭と、生徒のその時期やその期間における目標設定をまずはしましょう、と。たとえばそこで、漢字検定9級を合格させることを目標とした時、そのリスクとメリットを保護者様にお話したり、そこにおける生徒の変化としてどんなことが見受けられるか、過去・現在・未来の軸を通して見たものと、同学年などの周りとの比較によるものを、お伝えすることは可能です。

ですので、生徒ひとりひとりが違う目標を持っていたり、違う人間である以上は、あまりに十人十色なので、しんが~ずクラブ学童に通うことによって「このような変化」が見受けられるという答えは、一言ではいい難いですね。
とはいえ、安心してください。学び舎を運営する上で必要な、創造力教育、体験力教育、自立の教育という3つの力が、伸芽会にはあります。それに基づいて我々は、まずは自分で自分のことをできるようにしよう。たくさんの体験を通して、ヒントをもらって創造的な力を養おう。学校でも他の場所でもたくさん活躍できる人間になろう、という指導サービスを行っておりますし、しんが~ずクラブ学童に通う価値も、しっかりと提供させていただいています。
 

Q5.指導員はどのような方がいますか?

 
利倉様:
塾が母体となっている民間学童って結構多いのですが、そこで中学受験対策を指導している方々が、肉体的にも精神的にも半分以上がまだまだ幼稚園生・保育園生の小学校1年生を果たして指導できるだろうか?という問題があると思います。小学校高学年を教えていた先生が、低学年の児童を担当した時、その違いに驚くはずです。

この問題については伸芽会でも真剣に考えました。リソー教育グループにはTOMASや名門会がありますから、同じグループ会社ですし、別にTOMAS学童でもよかったわけです。なのになぜ、伸芽会の運営する学童を設立したのか?

1年生や2年生は生活するということ、または習慣ということに慣れていない層だからです。そういう生徒たちを教えることに長けているのは、幼児教育を経験してきた人たち、もしくは幼児教育の研修をプログラムとしてきちんと受けた方がやはり適しています。
教室
しんが~ずクラブ学童の先生方は、小中一貫というよりは、幼小一貫で、適切なプログラムを適切な時期に教えることができる先生方です。つまり、伸芽会メソッドの研修をしっかりと受け、それを実現できる先生方が現場に立っています。
 

Q6.最後に一言メッセージをお願いします。

 
利倉様:
今、しんが~ずクラブ学童は全部で12校ありますが、幼児教室である伸芽会の校舎は首都圏内に21校舎あります。そこで伸芽会があるエリアに対して、しんが~ずクラブの新校舎を作っていく形で幼小一貫を実現し、幼小教育のエリアを作っていくことが、今後の我々の展望です。やっぱり、学校で活躍できるクリエイティブな生徒を育成するような組織づくりは大切だなと。それを実現するにあたっては、新校開発の促進を掘り下げる必要があります。

それと、幼小だけではなく、小中一貫エリアの開発も視野のひとつです。例えば、TOMASと合併してもいいですし、名門会と合併するのもひとつの手です。
いわゆる幼小一貫に基づく伸芽会メソッドを、もっと多くの子どもたちや保護者様に広げること、そして幼小一貫の教育を貫くことを徹底していきたい。それが今、会社の掲げる一番の目標ですね。
都倉様2
本日はお忙しい中ありがとうございました!

 

【編集部より】
幼小一貫教育、という言葉は教育において画期的ですね。その言葉からは、幼児期における英才教育が、いかに子どもの発達や成長に実りをもたらすか、伺い知れるようです。
特に、子どもを私立の小学校に通わせているご家庭は、中学への内部進学や他校の中学を受験することをお考えの方も多いことでしょう。5、6年先のこととはいえ、子どもの脳や能力を育むことに、早くて損はありません。中学受験の勉強を始める時期に備えて、低学年のうちから集中力や学習習慣を養っておけば、あとあとお子様が勉強面において苦労することを軽減させてあげられることも考えられます。
お子様に英才教育を受けさせたい、将来の内部進学や中学受験に備えて今からできることをしてあげたい方は、一度見学に行かれてはいかがでしょうか。

 

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